HAPPYエコルーレット
寄付レポート

豊かな恵みをもたらし、わたしたちの暮らしを支えてくれる「森林」。ファンケルは、みなさまと一緒に、大切な森を守り育てる森林保全に取り組んでいます。fancl parkの「HAPPYエコルーレット」もその活動のひとつです。ここでは「HAPPYエコルーレット」の集計結果をご報告するとともに、寄付先の森林保全団体での活動をご紹介いたします。

「HAPPYエコルーレット」にご参加いただき、集まった★の数で、寄付金額が決まります。
寄付金は、NPO法人「森づくりフォーラム」を通じて、森林保全団体の森と生き物を守る様々な活動支援に役立てられています。

「HAPPYエコルーレット」集計結果

第1回
集計期間 2018年6月29日(金)~2018年9月30日(日)
集まった★の数 54,589個
チャリティステージ ステージ5
寄付金額 50万円
第2回
集計期間 2018年10月1日(月)~2018年12月26日(水)
集まった★の数
チャリティステージ ステージ5
寄付金額 50万円
第3回NEW
集計期間 2018年12月27日(木)~2019年3月31日(日)
集まった★の数 63,700
チャリティステージ ステージ5
寄付金額 50万円

たくさんのご参加ありがとうございました!

PICK UP!活動レポート ~寄付先団体の活動をご紹介します!~

里山とかかわる暮らしを

特定非営利活動法人 よこはま里山研究所(NORA)

神奈川県横浜市
理事長 松村 正治さん

<寄付金の活用先>

里山と人との暮らしをつなげる「グリーンウッドワーク」の普及
※グリーンウッドワークとは、森から伐採したばかりの生の木を、電気に頼らず手工具や足踏みろくろを使って、スプーン、うつわ、椅子などの暮らしの道具に加工すること。

「NORA」では、横浜を中心とした都市部を拠点に、希薄になった都市住民と里山との関わりを現代的に結び直すことで、生活の質を豊かにするとともに、結果として里山の生きものが豊かになること(生物多様性の向上)を目指し活動しています。

都市部では自然も少なく、自然に触れる機会が少ないのが現状です。そのため、生きものが嫌い、土に触れない、火が怖いという子どもが少なくありません。しかし、私たちの暮らしを支えているのは自然です。昔から人々は自然から恵みをいただき、災いを避けながら生きてきました。そうした知恵や技が、今やとてつもないスピードで失われようとしています。かつての子どもたちが、里山で遊び、ときには親の手伝いで働いたように、現代の子どもたちにも、普通に里山で遊び、ときには働く機会をつくりたいと思います。私たちの暮らしと里山との間の距離を近づけることによって、生命(いのち)のつながりが感じられる機会を取り戻し、人や自然の多様性が尊重される社会づくりに貢献したいと考えています。

「NORA」の活動は多岐にわたります。山仕事や野良仕事を通じた都市近郊の里山の保全活動のほか、フリースペース「はまどま」(“横浜の土間”の意)を拠点とした、地物野菜を販売する野菜市や、竹細工教室の開催など、里山とかかわる暮らしにつながる各種プロジェクトを実施しています。
現在、里山の保全活動は市民による環境ボランティアで成り立っています。しかし固定化や高齢化が深刻な課題となっています。「NORA」ではボランティア活動に頼らず、都市近郊にある里山の資源・空間を活かして新たな“仕事”を創りだし、その結果として、里山の生態系を保全していくプロジェクトに力を入れて取り組んでいます。教育・福祉、健康・癒し、観光・レクリエーション、地域づくり・まちづくりなどにも視野を広げて、都市近郊の里山の価値を見える化し、小さくとも自立した地域経済を成り立たせて、今の時代にあった持続可能な共生社会のモデルをつくっていきたいと考えています。

森を活かし、生き生きと暮らす人を増やすために「森のうずしお」をつくる。

NPO法人 森の生活

北海道上川郡下川町
代表理事 麻生 翼さん

<寄付金の活用先>

タープ(陽射し・雨・雪よけのテント)の修復、新調
※野外での活動なので、急な天候に対応するために、子供の遊び場にタープが必要

森での子供の活動支援

「森の生活」の活動は、雑木林「美桑が丘」の管理運営をはじめ、森のある暮らしを広める活動を通じて、人々と自然が調和した豊かな社会づくり、持続可能な地域を目指しています。

下川町では、幼児~高校まで15年一貫の森林環境教育に取り組んでおり、幼い頃から森で遊ぶことや森を身近に感じて成長していくことで、野外の遊びで培う自由な発想や、地域社会とのつながりが形成されていくと感じています。木や葉っぱを使っておままごとをしたり、薪で火をおこして焼き芋、夜の森での昆虫探しなど、様々な体験をしながら成長していってほしいと思っています。身近な自然をいかした遊びや学び、他者との対話など通じて、自ら考え、より良い選択ができる大人になってほしい、とも思っています。

「森の生活」では、都会の方々にも森で遊び・学ぶ機会を提供しています。森の中を散歩して採ったトドマツの枝や葉で、エッセンシャルオイルを作ったり、山菜採りや、拾い集めたくるみでの染め物など、自然の中での生活を実体験いただいています。
また、広葉樹の木材を天板や本棚などの木工用材として供給する事業や、クラフト作家さんの作品の販売、紹介も行います。
下川の木を使って、下川の生産者から届け、それを東京で販売するなど、新しい木の事業を作る体制を構築したい。東京の人と地方が一緒に提案しあいながら拡大していきたいと考えています。
このように森の資源を余すことなく活用すること、事業化すること、下川の雇用を生むことなど、すべてを循環させていくことが大切だと感じています。
これらの取り組みを通じて、森をきっかけに、人と自然、人と人がつながり、コミュニティに巻き込まれていくような関係性(森のうずしお)を生み出していきたいと思っています。

<その他の寄付先>

NPO法人 いわて森林再生研究会 ・NPO法人 信州フォレストワーク・NPO法人 里山倶楽部 ・NPO法人 ひろしま人と樹の会 ・一般社団法人 かみかつ里山倶楽部 ・NPO法人 山村塾